スーパーロボット大戦って面白いですね。

今まで購入はしていたんだけど、エンディングまでいったためしがありませんでした。昨年発売された「オリジナルジェネレーション」からはまってしまいました。「OG」は1、2とも終了しました。その後、「α3」、「W」と終わらせてます。現在、「α」「α2」「D」「OG外伝」と「α3」と「OG1」の2週目を平行でやっています。(これにさらにスクコマとオリジェネもちょっとやってたりします。)なんで、全然時間がありません。話も少し混乱しそうです。

作品のクオリティーはもちろん「OG外伝」が一番洗練されています。ユーザーのプレイアビリティが向上していること、戦闘シーンのグラフィックが向上していることは時代を感じさせますね。「OG外伝」から「α」に戻ってプレイすると違和感はありますがでも今でも遊べるレベルです。「α」の前の「第4次」くらいになるとちょっとプレイ出来ませんでした。

Vガンダムの出てくる「α」「D」が個人的には好きです。「ヴィクトリー」→「Vダッシュ」→「V2」、更に「V2アサルト」「アサルトバスター」と武装が変化していくので初めてプレイするときは「おおこんな武器があったんだ」と感動があります。

スパロボの魅力とはなんでしょう?

1、キャラクターゲームである

一番はこれでしょう。すでに放映されて人気になったアニメのキャラやロボットを自由に動かすことができる楽しみ。アニメを見ていてもわからない設定や武器に関して知ることができるのも楽しみです。感情移入しやすいゲームです。逆にアニメを見ていない作品に関しては、少しわずらわしく感じてしまいます。僕個人としてはマクロスガオガイガーをほとんど見たことがなかったので、(今も深夜放送していたマクロス7の1回分を見たくらい)マクロスガオガイガーはちょっとって感じがしてしまいます。でもゲームから興味をもってアニメを見たこともあります。

2、シミュレーションロールプレイングゲームとして完成されている。

初期作品はバグが多いようですが、SRPGのひとつの完成形であることは間違いないと思います。キャラクターのレベルアップにつれて精神コマンドが増えていったり使える回数が増えていくことはRPGの王道です。RPGが主人公キャラとそのパーティの成長を楽しむのであれば、スパロボはキャラクターの数だけその楽しみがあるわけです。さらに、ロボットも改造したり強制的にモデルチェンジしたりが用意されているので飽きにくいつくりになっていると思います。シリーズでストーリー、参戦作品、細かいシステムが違うことによるバリエーションがあるだけです。

3、案外手軽に遊べる。

G-generationと比較すると手軽に遊べる気がします。(G-generationは結構はまるんですけどね。)シンプルだからこそ奥が深いともいえます。任天堂ファイヤーエンブレムシリーズでは一度死んでしまうとなかなか生き返れないのでそこでやる気がなくなってしまった経験があります。スパロボではロボットが爆発しても次のマップでは修理費用を払えばまた使えるという気楽さもあります。

4、サクサク進めることができる。

これは作品やマップにより差があります。短い初期のマップでは15分くらいで終わると思います。ただエンディングが近くなると2日がかりでのマップもでてきます。「α3」は本道らしくかなりの時間がかかりました。この理由としては「小隊編成」があるためインターミッションに時間がかかること。「応援」「祝福」を使えるキャラが多いためほとんどの戦闘でかけていくことになります。これにも時間がかかりました。「D」も少し長めにかかります。もう終わりかと思ったら敵増援がまだ出てくる(無限増援ではありません)ので時間がかかります。「OG」「α」はかなりサクサクすすみます。